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「安楽死」を認めるのではない、あくまで「尊厳死」なのだという主張の危うさとは?

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立岩真也、有馬斉【著】
生死の語り行い・1
尊厳死法案・抵抗・生命倫理学



A5判並製  240頁  2000円(税別)  ISBN978-4-86500-000-9 
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またも蠢きだした「尊厳死法案」。この動きの背景・歴史・生命倫理学における肯定論、そして抵抗の論理を、賛成・反対両者の法案や声明、文献の紹介などを通して明らかにする。
 


【目次】



第1章 短文・他  立岩 真也
      私には「終末期の医療における患者の意思の尊重に関する法律案(仮称)」はわからない 2012/08
      「自己決定」について三〇〇字で論じなさい、に 2012/08
      人工的な延命/自然な死?  2011/11/20
      死の代わりに失われるもの──日本での動向の紹介に加えて 2009/11/02

第2章 引用集──法案・意見
      末期医療の特別措置法案  日本安楽死協会…1978/11
      「安楽死法制化を阻止する会」の声明…1978/11
      「安楽死法制化を阻止する会」の声明に対する反駁声明  日本安楽死協会…1978/12/20
      尊厳死に関する法律案要綱  日本尊厳死協会…2003/12/01
      安楽死・尊厳死法制化を阻止する会声明…2005/06/25
      終末期の医療における患者の意思の尊重に関する法律案・第1案…2012/07/31
      終末期の医療における患者の意思の尊重に関する法律案・第2案…2012/07/31
      尊厳死法制化を考える議員連盟の件で  ALS/MNDサポートセンターさくら会…2012/01/31
      全国青い芝の会は「尊厳死法案提出」に反対し強く抗議をします。  日本脳性マヒ者協会「全国青い芝の会」…2012/02/29 
      私たちは、生命維持に必要な治療を拒否するための法案上程に対し、反対いたします。  人工呼吸器をつけた子の親の会(バクバクの会)…2012/03/13
      日本ALS協会 「終末期の医療における患者の意志の尊重に関する法律案」上程に対する意見表明…2012/03/19
      終末期の医療における患者の意思の尊重に関する法律案の制定に反対する  社団法人全国委脊髄損傷者連合会・ NPO日本せきずい基金…2012/03/22
      日本弁護士連合会 「終末期の医療における患者の意思の尊重に関する法律案仮称)」に対する会長声明…2012/04/04
      日本自立生活センター「尊厳死ってなんやねん!?」学習会参加者有志一同  尊厳死法制化撤回を求めます…2012/04/13
      法律案に反対する団体の意見に対する(社)日本尊厳死協会の見解…2012/04/24
      平成二四年四月二四日の日本尊厳死協会理事長、井形昭弘氏の見解は事実誤認  ALS/MNDサポートセンターさくら会…2012/05/25
      私たちは、「終末期の医療に患者の意思の尊重に関する法律案」(いわゆる「尊厳死法」)による法制化に強く反対し、慎重な議論を求めます。 全国遷延性意識障害者・家族の会…2012/06/03
      改めて尊厳死の法制化に強く反対します  人工呼吸器をつけた子の親の会(バクバクの会)…2012/07/12
      終末期における患者の意思の尊重に関する法律案(仮称)修正案について――疑問と要望  DPI(障害者インターナショナル)日本会議…2012/07/12
      尊厳死法制化反対の意見書  TILベンチレーターネットワーク 呼ネット…2012/07/12
      「終末期の医療における患者の意思の尊重に関する法律案(仮称)」に関する声明  医療的ケアネット…2012/08/03
      尊厳死法制化に反対する呼びかけ  尊厳死の法制化を認めない市民の会…2012/08/27

第3章 功利主義による安楽死正当化論  有馬 斉
      第1節 生命の神聖さ
         1生命は神聖であるという主張の曖昧さについて(グラバー)
         2生命の神聖さ批判(1)(グラバー)
         3生命の神聖さ批判(2)(レイチェルズ)
         4生命の神聖さ批判(3)(シンガーとクーゼ)
         5生命は神聖であるという主張の曖昧さについて(2)
      第2節 与益
         1功利の原則と安楽死(レイチェルズ)
         2自殺から安楽死まで(ブラント)
         3任意的安楽死の倫理(グラバー、レイチェルズ、マクマーン)
         4非任意的安楽死の倫理(シンガー)
         5死と生の比較(フェルドマン)
         6手段と意図(レイチェルズ、トゥーリー、ベネット、フット)
         7反任意的安楽死の倫理(1)(シンガー、ハリス、グラバー、レイチェルズ)
         8反任意的安楽死の倫理(2)
      まとめ

第4章 「ブックガイド・医療と社会」より  立岩 真也
      米国…2000/12 [連載04]
      オランダ…2001/01 [連載05]
      清水昭美…2001/06 [連載06]
      松田道雄…2001/07[連載07]
      斎藤 義彦+DPI(障害者インターナショナル)世界大会で…2003/08 [連載30(抄)]
      向井承子…2003/10[連載31]
      香川知晶『死ぬ権利』…2008/10〜12 [連載・87〜89]