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生きたい生かしたい命があるから、お前は死んでくれ(死んだことにしてくれ)なんて話があっていいはずがない、ということでしょう。

なんで早く解散しないんだろうあの人は。解散してくれればとにかく廃案になる。
国民投票すべき問題だなどと言った人がいるが、今の世の中だとそんなことしたらとんでもないことになりそうで、恐ろしくてしょうがない。

臓器移植で助かる可能性があるなら私は生きたい、あるいはこの子の命が助かる道があるならなんとしてもと親がのぞむ、そういうことがある。それはそうだろう。だがしかし、本当に当たり前のことなのだけれど、問題はそのこととはまったく別の話なんであって、こちらのこの命のほうが立派で大事で、そちらにいる意思表示ができていないようだし回復の可能性もないように見えるし(なんで「回復」しないといけないのかもよくわからない)したがって生きている価値がない(と勝手に誰かさんが決め付けた)命はいらない、殺していいなんてことがあっていいわけがない。そういう単純なことであって、国民的な議論をするような話ではないはずだ。なのに、考えればいい案が出てくるかもしれないなんて言っている。なんだかさっぱりわからない。

Aさん! 頼むから早く解散してください。

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2009年06月26日 16:29に投稿されたエントリーのページです。

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