障がい児者の生活を支援する人に普遍的な内容を含んだ必備のガイドブック、待望の三訂版。
三訂版 医療現場の保育士と障がい児者の生活支援
独立行政法人国立病院機構全国保育士協議会倫理綱領ガイドブック
保育士の専門性とは何かの根幹を伝えて保育士養成校で広く活用できるばかりではなく、
広く障がい児者の生活を支援する人に普遍的な内容を含んだ必備のガイドブック。
改訂版発刊後5年が経過し、利用者の人権や利用者の尊厳がより強く具現化されている中、
障害者虐待防止法や合理的配慮、意思決定支援といった新たな法制度を念頭に、
保育士の役割を明確にするための事例やコラムを加えた待望の三訂版。
【目次】
国保育士協議会倫理綱領ガイドブック(三訂版)の発刊にあたって ───片桐有佳
全国保育士協議会倫理綱領ガイドブック(三訂版)の活用を願う───柏女霊峰
Ⅰ 「独立行政法人国立病院機構全国保育士協議会倫理綱領」条文解説と事例
全文
0.前文
1.子どもの最善の利益の尊重
2.子どもの発達保障
3.保護者との協力
4.プライバシーの保護
5.チームワークと自己評価
6.利用者の代弁
7.地域の子育て支援
8.専門職としての責務
Ⅱ 資料編
児童福祉法改正について
保育所等訪問支援について
全国保育士倫理綱領(社会福祉法人全国社会福祉協議会 全国保育協議会 全国保育士会)
医療保育士倫理綱領(全国医療保育学会)
児童憲章
あとがき 鹿島房子
おわりに 阿部光子
おわりに 古賀聖子