家族との関係、複雑な思い、ヤングケアラー同士の交流や支援者との関わり方、
学校に対する期待、将来への希望……。

ヤングケアラーってどういうこと?

子どもと家族と専門職へのガイド

ジョー・オルドリッジ【作】
ジャック・オルドリッジ・ディーコン【絵】
澁谷智子【監訳】澁谷智子・長谷川拓人【訳】

[定価]   本体1,300円(税別) 

[ISBN]978-4-86500-145-7 C0036
[判型]A5並製
[頁数]64頁

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家族との関係、複雑な思い、ヤングケアラー同士の交流や支援者との関わり方、学校に対する期待、将来への希望……。
簡潔な文章とイラストで、ヤングケアラーの目線から見た基本的な事柄を解説します。
教育・医療・福祉関係者はもちろん、多くの小中学生に読んでほしい本です。

【目次】


謝辞
はじめに

私はヤングケアラーのカーリー
ヤングケアラーとして私がしていること
どうして私がお母さんをケアするの?
ケアすることで私はどういう気持ちを抱いてる?
ヤングケアラーとして不安に思うことは何?
ケアは私の家族関係や友達関係にどう影響してる?
ケアには良いこともある
私は自分のために何ができる?
人は私を助けるために何ができる?
役に立つ資料や組織、ウェブサイトなど

監訳者あとがき