新少年院法の施行など法律・制度の改正を踏まえ、
刊行6年目にして待望の改訂新版ここに刊行!

改訂新版 司法福祉

日本司法福祉学会【編】

[定価]   本体2,000円(税別) 

[ISBN]978-4-86500-066-5
[判型]A5判並製
[頁数]240頁

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司法と福祉の関係のあり方を考察する「司法福祉」。
その全体像を学ぶために日本司法福祉学会編により企画・執筆された定評あるテキストブック。
新少年院法の施行など法律・制度の改正を踏まえ、
刊行6年目にして待望の改訂新版ここに刊行!

【目次】


はじめに──司法福祉と社会福祉  加藤幸雄

第1章 司法福祉とは  加藤幸雄
第2章 少年非行と司法福祉──家庭裁判所の手続きを中心に  服部 朗
第3章 刑事裁判とソーシャルワーク  藤原正範
第4章 更生保護  生島 浩、石川祐介
第5章 医療観察制度  生島 浩、三浦恵子
第6章 少年院における司法福祉  八田次郎
第7章 刑務所をめぐる司法福祉  八田次郎
第8章 犯罪被害者と刑事司法・少年司法  藤原正範
第9章 司法福祉と児童自立支援施設  小林英義
第10章 児童虐待と家族再生  野田正人
第11章 権利擁護、家事事件と司法福祉  湯原悦子
第12章 低所得者支援と司法福祉  遠藤洋二
第13章 司法福祉の担い手  野田正人
第14章 司法福祉の方法・技術――司法福祉実践とは何か  藤原正範
第15章 司法福祉の近未来  加藤幸雄

あとがき  藤原正範
改訂新版出版に寄せて  藤原正範